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モラルハラスメント

モラルハラスメントとは

モラルハラスメント(モラハラ)とは「夫あるいは妻からの精神的な暴力、嫌がらせ」のことを言います。 モラルハラスメント(モラハラ)には具体的に以下のようなことが挙げられます。

  • 精神的虐待
    日常的に罵る、無視する、蔑む、脅す、終始行動を監視する等
  • 経済的暴力
    生活費を入れない、無計画に借金を繰り返す、買い物の指図をする等
  • 社会的隔離
    親戚や友人から隔離しようとする、外出を妨害する等

モラルハラスメント(モラハラ)は外傷があるわけではないので、医学的に証明できるものではありません。
ドメスティックバイオレンス(DV)との区別も曖昧です。 モラルハラスメント(モラハラ)が原因で離婚をお考えの場合は
どのような方策をとればよいかを弁護士などの第三者に相談するとよいでしょう。

モラルハラスメントの特徴

加害者(夫)たちは、自分がモラルハラスメントを行っているとは自覚しておらず、考え方を修正しようという気持ちもありません。妻がなんとかして夫の心を変えようと努力しても逆に精神的負担を増すだけで、状況は何も変わりません。

このような夫たちは自己愛が強く、自己中心的な人で次のような特徴があります。

  • いつも自分が優位に立ち、賞賛が得られないと気がすまない
  • 他人の気持ちに共感することや、心を通わせあおうという気持ちがない
  • 他人にあこがれて近づいても、すぐに嫉妬心で心がいっぱいになる
  • 他人をほめるということをしない。欠点をあげつらい、いつも悪口を言っている
  • 自分の考え方や意見に異を唱えられることをいやがり、無条件に従うことを要求する
  • 自分の利益のためなら、他人を平気で利用しようとする
  • 自分は特別な人間だと思っている

また、夫たちは妻を不安に陥れるためによく使う方法として

  • 社会観や趣味など、相手の考えをあざ笑い、信念をゆるがせる
  • 妻に、言葉をかけない
  • 人前で笑いものにする
  • 他人の前で悪口を言う
  • 釈明する機会を奪う
  • 妻の欠陥をからかう
  • 不愉快な態度を表し、それがどういうことか説明しない

モラルハラスメントの実態

モラル・ハラスメントの問題点は、被害者の側に自分がモラハラを受けているという意識がないことが多いという点です。

また身体的暴力と違って証拠が残らないため、もし他人に話したとしてもその苦しさや痛みが理解されにくく、いつまでもモラハラの支配下から抜け出せないということがあります。

モラル・ハラスメントを受け続けると被害者は抑うつが高まり、うつ病になったり、支配から抜け出した後までも、PTSD(心的外傷後ストレス障害)に悩まされることもあります。

モラル・ハラスメントの被害者は、支配下から一刻も早く抜け出すことが大切なのですが、被害者自身が被害に気づいていないという大きな問題があります。
そのため、まずはモラル・ハラスメントについて正しい知識を得て理解すること。
そして、身近な親兄弟や友人が気をつけ、体調や精神状態が不安定なようなら話を聞いてあげてください。

そしてもしもモラル・ハラスメントの被害を受けているようなら、間違った劣等感や罪悪感を植えつけられているのだということ、支配下から抜け出すことは恐ろしくも何ともなく、むしろ必要なことなのだと説得することが重要です。

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